今回は、7/28に発売される黒炎の支配者に収録されるピジョットexについて紹介します。
本記事の内容
・黒炎の支配者に収録されるピジョットexとは?
・ピジョットexの強いところ弱いところや組み合わせるとよいカードを紹介します!
黒炎の支配者に収録されるピジョットexとは?
早速ピジョットexを紹介!
黒炎の支配者には、ピジョットexが収録されます。
このピジョットexは、少し注目が集まっているため、本ブログでも紹介していきます。
それでは、まずピジョットexの基本情報について紹介します。
ピジョットex
ピジョットex
無タイプ
HP 280
弱点 雷
抵抗力 闘
にげる(に必要なエネルギー) なし
今回収録されるピジョットは、特性1つとワザ1つがあるカードとなっています。
この特性とワザについては、この後紹介します。
黒炎の支配者に収録されるピジョットexをピックアップ!
ここからはピジョットexについて、バトルで活躍する強いところと、ここをつかれると苦手である弱いところを分けて紹介します。
また、ピジョットexと組み合わせるとよいカードも紹介していきます。
ピジョットexの強いところ
それでは、まず強いところです。
強いところは4つあります。
これまでにない優秀な特性「マッハサーチ」
特性
マッハサーチ
自分の番に1回使える。自分の山札から好きなカードを1枚選び、手札に加える。そして山札を切る。この番、すでに別の「マッハサーチ」を使っていたなら、この特性は使えない。
このポケモンの1番の強いところと言ってもよい点です。
その理由は、2つあります。
- ピジョットexがどこにいても「マッハサーチ」が使用できる。
- さらにピジョットexがいる限り、毎回自分の番に1回使える。
サポートや、ポケモン等の指定はないため、必要なときに必要なカードを手札に加えられます。
同様のカードとしては森の封印石が挙げられますが、VSATRパワーを使用するため、「対戦中に1回しか使えない。」という制限がありました。
しかし今回のピジョットexの登場により、より好条件でデッキを回すことが実現できます。
攻撃するためのエネルギーが少なく、さらに無色エネルギーでよい
ワザ
無無 ふきすさぶ 120
のぞむなら、場に出ているスタジアムをトラッシュする。
続いてワザを見ていきます。
ワザ「ふきすさぶ」はエネルギーが2つ必要ですが、無色エネルギーのため発動しやすい条件です。
ダメージ軽減効果がありますがダブルターボエネルギー1枚で発動可能です。
これにより進化したターンから発動可能です。
さらに、このワザの効果も強いところとなります。
スタジアムを排除する効果あり
ワザ「ふきすさぶ」の効果としては、以下の効果があります。
のぞむなら、場に出ているスタジアムをトラッシュする。
この効果の強さを感じる時としては、以下の場合です。
もしバトル場に頂きの雪道が出ていた場合、ピジョットexの特性である「マッハサーチ」は使用できません。
しかしワザ「ふきすさぶ」を発動できれば、スタジアムはトラッシュされます。
つまりピジョットex自身でこの状況を打破できるわけです。
にげるためのエネルギーを必要としない
そして、にげるためのエネルギーを必要としない点も強いところです。
ベンチとバトル場を行き来しやすく、主要アタッカーとのいれかえが可能となります。
またトラッシュに余計なエネルギーも送る必要がないので、エネルギーを重宝することができます。
ピジョットexの弱いところ
つづいては、弱いところです。
弱いところについては、2つあります。
あくまでもサポート役
先ほど紹介した通り、特性やワザについて序盤から発動しやすいです。
サポート役としては、文句がない特性やワザの効果を持っているピジョットexですが、やはり火力が120と弱いところがあります。
つまり相手に与えるダメージが弱く、主要アタッカーになれません。
あくまでもサポート役となってしまうポケモンということです。
ピジョットexはサポート役と認識したうえで、アタッカーは別のポケモンとして、デッキに採用する場合は枚数などの配分を考えてみましょう。
弱点の雷タイプのデッキに注意
2つ目の弱いところとしては、弱点の雷です。
ミライドンexやエレキジェネレーター、そしてライチュウVを採用した雷タイプのデッキには一撃できぜつさせられてしまうこともあります。
引用元:ポケモンカードゲーム_トレーナーズウェブサイト
ポケモンカードゲーム_トレーナーズウェブサイト
ポケモンカードゲーム_トレーナーズウェブサイト
相手のデッキが雷タイプのデッキと分かった場合、この後紹介するサポートカードを利用して手札に戻すことも考慮してもよいかもしれません。
ピジョットexに組み合わせるとよいかもなカード
ふしぎなあめ
自分の手札から2進化ポケモンを1枚選び、そのポケモンへと進化する自分の場のたねポケモンにのせ、1進化をとばして進化させる。(最初の自分の番や、出したばかりのポケモンには使えない。)
最初に紹介するのは、ふしぎなあめです。
2進化ポケモンを採用しているデッキには必ずと言っていいほど採用されているグッズカードです。
なるべく、ピジョットexをベンチに出すために早めに手札に揃えておきたいグッズですね。
ダメージを負ったときは「チェレンの気くばり」
ダメカンがのっている自分の無色ポケモンを1匹選び、そのポケモンと、ついているすべてのカードを、手札にもどす。
続いては、チェレンの気くばりです。
「ダメカンがのっている」という条件はありつつも、きぜつさせられるとサイドを2枚とられてしまうため、相手のデッキや状況に応じて、手札に戻す際には活躍できるサポートカードです。
ピジョットex以外にも無色ポケモンを採用している場合は、デッキに入れておくと何かと便利です。
ピジョットexを山札からもってこれるボール
自分の山札から、にげるためのエネルギーがないポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
最後に紹介するのは、フェザーボールです。
このグッズカードの特徴は、ルールを持つポケモンも対象です。
また、たねポケモンに限らず進化ポケモンでも手札に加えられる点です。
ミュウVMAXデッキに採用されているグッズカードとして有名でした。
ピジョットexも対象となるため、採用するポケモンによってはデッキに入れておくと便利なカードです。
まとめ
今回は「黒炎の支配者に収録されるピジョットex?」について紹介しました。
2進化ポケモンを採用する際は、次の点に注意です。
ベンチで2進化ポケモンのたねポケモンを育てている間に、相手にボスの指令等でバトル場に呼ばれ倒されることがあります。
相手の状況を見ながら、2進化ポケモンのたねポケモンの出すタイミングを考えてピジョットexに進化させていきましょう。
それでは、よいポケカライフを!